横浜高の渡辺元智前監督は、全日本大学連盟の監督会で熱く語った=横浜市港北区(撮影・赤堀宏幸) 高校野球の名門、神奈川・横浜高を監督として甲子園で5度優勝に導き、2015年夏の神奈川大会後に退任した渡辺元智氏(73)が17日、横浜市港北区の新横浜国際ホテルで行われた全日本大学野球連盟主催の監督会で特別講演を行った。50年以上指導者を務めてきた練習法や指導法の変遷など、「高校野球は教育の一環、いや教育そのものだと思う」と熱く語った。
聴講した昨年大学選手権制覇の立大・溝口智成監督は「まだ私は監督として4年。共感する部分もあったが、長くやってこられ、本当に教えていただくことが多かった」と話し、昨秋の明治神宮大会優勝の日体大・古城隆利監督は「情熱を持って、高校野球は人づくりが重要だということを語られていた」と話した。