来季のブレーク予想で「Takayama」の名前も出したラミレス監督 【ホノルル13日(日本時間14日)】日本プロ野球名球会が「第35回チャリティーゴルフトーナメント」を開催。
ライバルから突然のべた褒めだ。名球会の対談に参加したDeNA・ラミレス監督が、阪神・高山を大絶賛した。
「本当にいい打者。将来は首位打者を取れるくらいだね」
来季のブレークが予想される選手の話題。今季10勝の浜口ら自軍の選手に続いたのは、予想外の人物だ。高山は2年目の今季、103試合で打率・250とふるわなかったが…。「うちとの試合にあまり出なくて助かった。素質、将来性も含めてね。ルーキーイヤーから、本当にいい打者だと思っている。今季も打率トップ5に入ると思っていたんだけどね」。
さらに「こういう話をするときは、いつも彼の名前を出す」と力説。同席した金本監督は「まだタイミングの取り方が(課題)」と指摘しつつ「(力は)僕もあると思います。(まだ本来の)高山のスイングじゃない」と覚醒を期待した。
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