談笑する星野仙一氏(右)と阪神・金本監督=大阪市北区のホテル(撮影・山田喜貴) --大和の人的補償は
金本監督 「向こう(DeNA)から、プロテクト(リスト)が出てからでしょう」
--現状は投手を
「誰が出てくるかわからないんでね。若い選手で楽しみな選手が外れていたら野手でもいくかもしれないし」
--殿堂入りした楽天・星野副会長は
「生みの親ですから、金本の…。根気強く口説かれまして…懐かしいですね、あの電話攻撃が。今だったら犯罪ですよ(笑)」
--情熱のある方
「僕を獲るという執念をみせてきたんでね。最後は『もういけばいいでしょ』みたいな。2回優勝させてもらってね、僕としてはキャリアハイの成績を残す原動力の素というかね。広い甲子園にきて余計打撃は進歩したと思うし。自分を覚醒させてくれた人」
--監督として
「見習うところは多いですよ。勝ちに対する姿勢というかこだわりというか。監督というのはこうでないといけないんだ、と。どんな楽しいことより野球で勝つことが一番幸せというか。それは僕もそうだなと思う」
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