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任せた新守護神!オリ、FA増井獲得発表 4年総額12億円

先発と抑えの両方で実績を残した日本ハム時代の増井

 オリックスは30日、日本ハムから国内FA権を行使した増井浩俊投手(33)の獲得を発表した。4年総額12億円(4年目は年俸変動制)で背番号は「17」に決定。長村裕之球団本部長(58)は「来年は抑えで頑張ってもらいたい」と新ストッパーとして、期待を寄せた。入団会見は12月7日に大阪市内で開かれる。


 新守護神の誕生だ。増井のオリックス入団が決定。長村球団本部長は福良監督に代わって早速、起用方針を明言した。

 「平野選手がどうなるかわからないけど、日本で実績のある、重要な一角をまかなえる投手が来てくれたのは大きい。来年は抑えで頑張ってもらいたい」

 最大の懸案事項を解決した。今オフ、クローザーを務めていた平野が海外FA権を行使して、メジャー挑戦を表明。穴を埋める補強は不可欠だった。その点、増井はプロ8年間で通算110セーブ、129ホールドをマークし、実績十分。待望のピースが加わり、平野の残留の可能性が0%ではない状況でも、フライング発表した。

 長期契約を望んだ右腕の要望に応え、当初の条件から上乗せした4年総額12億円(4年目は変動制)でハートを射貫いた。入団交渉に福良監督も同席するなど、熱意も届き、宣言残留を容認していた日本ハム、本格調査をしていた巨人との獲得競争に競り勝った。


 「増井選手は『チームのために頑張りたい』と言ってくれている。戦力として、大きい。うちの球団を選んでくれてありがたい」

 交渉役の長村球団本部長は大役を果たし、胸をなで下ろした。背番号「17」に決まった増井は来年34歳で投手陣のまとめ役としての期待も高い。入団会見は12月7日。猛牛軍団が今季4位からの巻き返しへ、弾みをつけた。 (小松真也)

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