来年3月末で芸能活動を無期限休業し、勉学に専念すると発表した日本とスイスのハーフタレント、春香クリスティーン(25)が20日、コメンテーターを務める日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜後1・55)に生出演。休業の決断に至る経緯など、質問に答えた。
まず、春香は休業を決めた理由について「コメンテーターをやらせていただく中でも、インプットが足りないなと思うことがあったり。あとは、大学も中退してしまったので、そのころからどこかで学び直さないといけないなと思っていたんですが、それを引きずりながらこの決断に至りました」と説明した。
現在10本あるレギュラー番組が、休業でなくなってしまうのはもったいないと思わないかと問われた春香は、「すごくありがたいと今も思っていますし、事務所の方とかと話すなかでも、背中を後押ししてくださるような結果に至れたことには感謝しています」と答えた。
そこで、メインキャスターを務めるフリーアナウンサーの宮根誠司(54)が、「辛坊治郎に責任があると思う」と持論を展開。春香がレギュラー出演する同局系「ウェ-クアップ!ぷらす」(土曜朝8・0)で、メインキャスターの辛坊治郎(61)の質問が難しすぎるからではないかと推測した。
春香は否定したが、宮根は「『ミヤネ屋』はそんな(コメントが)深くなくていいやんか。「ウェークアップ」やったら全部政治のことも知ってなきゃあかんってなるやん。原因はそれやと思ったで」と譲らなかった。
休業後について、日本にいるのか外国に行くのかを問われた春香は、「今現在、個別具体的にここに決まって行くとかっていうのはなくて、勉強中ですね」と答えた。すると、宮根は「海外行って、面白いネタあったら『ミヤネ屋』に提供するっていうアルバイトやりいや」と提案。「ミヤネ屋こんな面白い映像撮れますよとか。どこかヨーロッパ行くなら、そういうのもやったほうが勉強になると思うよ」とアドバイスした。
春香は「それは私一人では決められないですけど、そう言っていただけるのはすごくありがたいです」と感謝した。