10回、内野安打を放つ、阪神・大山=日南市南郷スタジアム(撮影・山下香) 阪神・浜中2軍打撃コーチが22日、大山にGキラー襲名を期待した。今季の巨人戦打率は・257だが、敵地・東京ドームでは打率・438(16打数7安打)と打ちまくっただけに、「いい選手はそういう試合で打つ。伝統の一戦という空気感をファンの方からも感じるし、集中力が増すと思う。大山もスーパースター、スター性を持っているのかもしれない」と同コーチ。
本人は「(試合に臨む気持ちは)どこの球団も一緒なので」と冷静だが、クライマックスシリーズという大舞台でもファーストステージ3試合で打率・538、1本塁打、4打点。その度胸と勝負強さで、スーパースターへの階段を駆け上がる。
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