お笑いコンビ、ロザンの宇治原史規(41)が8日放送のテレビ朝日系「パネルクイズ アタック25」(日曜後1・25)に回答者として参戦。クイズ好きが集まった大会で、惨敗を喫した。
京大出身で数々のクイズ番組で活躍する宇治原。しかし、序盤は早押し問題で他の参加者に全く歯が立たず。10問目でやっとボタンを押すも、不正解だった。
ここで司会を務める谷原章介(45)から、他の参加者と同様に「大阪からお越しの宇治原さん」と紹介をされると、「アタック25にどうしても出たいと言ってたら、アタック25さんの方から『どうですか』と話をいただいて。『来てください』といわれて行ったら、予選会場だったんですよ」と他の参加者同様、予選を通過しての登場だったことを明かした。
その後も、クイズではボタンをなかなか押せず、苦笑いを浮かべる宇治原。20問目で初めて正解を出し、パネルに自身の「赤」を灯すことができホッとした表情を浮かべたが、次の問題で他者が正解した際に、宇治原の取ったパネルは奪われてしまった。
番組中盤、谷原から感想を求められた宇治原は「強いですわ、相手が」と嘆きながらも「もちろん。アタック25のいいところは、巻き返しができること」と力強く宣言。しかし、アタックチャンス後の問題では不正解。パネルが残り3枚となった時点で、ここまで1枚も取れなかった宇治原には、優勝の可能性がなくなってしまった。
その後は最終問題までボタンを押すことができず、結局パネル0枚に終わり惨敗。谷原から「今回ゼロ枚だったんですけど、また、是非挑戦していただきたい」と再挑戦を促され、「そろそろいけるな、と思ったら連絡させていただきます」とリベンジを誓った。この日、観覧席に応援に訪れていた相方の菅広文(40)は、この結果に「ゼロ原がまた出たいといったら」と名前をもじったツッコミをしていた。
この記事をシェアする