フジテレビは30日、女優、篠原涼子(43)が月9ドラマ初主演を務める「民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜」(月曜後9・0)の放送開始日を当初予定していた10月16日から23日に変更すると発表した。
同作では篠原が新米女性市議を演じる。フジテレビは「第1話に選挙のシーンがあり、当初予定しておりました10月16日が衆議院選挙公示期間中にあたることから、総合的に判断し、変更することにいたしました」と説明。22日に投開票が行われる衆院選に配慮した判断だという。
「民衆の敵-」は、篠原演じる「40代」「高校中退」「資格なし」の女性が、高額報酬を求めて市議会議員に立候補。市議会議員となり、市政にはびこる悪や社会の問題を素人目線・女性目線で斬っていくという市政エンターテインメント。2年ぶりの連続ドラマ出演となる篠原ほか、高橋一生、石田ゆり子、前田敦子、千葉雄大、田中圭、古田新太らが共演する。
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