5回、通算108号の2点本塁打を放つ清宮=千葉県内(撮影・中井誠)
3回、右前打を放つ清宮=千葉県内(撮影・中井誠) ギャラリーページで見る 9月にカナダ・サンダーベイで開催される野球のU-18(18歳以下)W杯に出場する高校日本代表の清宮幸太郎内野手(3年、早実)が25日、千葉県内で行われた大学チームとの練習試合で、高校通算108号本塁打を放ち、史上最多とされる山本大貴(神港学園)を抜いて単独トップに立った。清宮は五回無死一塁で、左腕投手から右越えに2ラン。金属バットではなく木製バットで大きな一発を放った。
夢のクリーンアップが、もうすぐ誕生する。高校日本代表・小枝監督は前日24日の会見でU-18W杯での打順の考えを打ち明けた。「清宮、安田(履正社)が軸。3番、5番にして中に1人、右が入るといい。ジグザグ(打線)がやりたい」と説明。左打者の清宮、安田の間に入る右のスラッガーについて「(4番に広陵の中村を)もちろん考えている」と語っていた。
甲子園で大会新記録となる6本塁打を放った広陵・中村について、小枝監督は「無理してけがはさせられない。リスクを考えると、ちょっと休ませてあげないといけない」とも話した。今大会で28度目のU-18W杯。高校野球史上最強のクリーンアップが日本を初の頂点へ導く。