神楽坂ほおずき市でのミニライブの前にほおずきを手にする小金沢昇司=26日午後、東京・神楽坂(撮影・梶川浩伸) 歌手、小金沢昇司(58)が26日、東京・神楽坂の「神楽坂ほおずき市」でのミニライブ前に会見し、21日に死去した作曲家、平尾昌晃さん(享年79)をしのんだ。1994年の「真夜中のものがたり」を故人が作曲しており、「家に行って、レッスンしてもらって、食事させてもらって。先生の笑顔と、ちょっとしたときの鋭い目つきを覚えている」としみじみ。ライブでは、新曲「おまえがいたから俺がいる」など6曲を熱唱。