「ISPSハンダマッチプレー選手権」の概要発表に出席した左から藤本、半田会長、谷原 (撮影・稲垣博昭) 男子ゴルフの谷原秀人(38)と藤本佳則(27)が21日、東京都内で開かれた日本男子ツアー「ISPSハンダマッチプレー選手権」(8月1〜2日と9月6〜10日、千葉・浜野GC)の概要発表会見に出席した。
2人が所属契約する国際スポーツ振興協会(ISPS)が主催。賞金総額2億1000万円、優勝5000万円と日本ツアー史上最高額で、谷原は「みんな優勝を狙っていくでしょう。優勝すれば賞金王にも近づく」と意欲を示した。
ISPSの半田晴久会長(66)は「選手を甘やかさない環境と場所を与え、グローバルで戦える人材を育てる」と話した。大会は総勢104人で争われる。
また谷原は、「全米オープン」で2位となった松山英樹(25)について「大舞台で調整して成績を出せるのがすごい」と称賛した。 (稲垣博昭)
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