第35回大阪国際女子マラソンで1位ゴール。手を挙げて喜ぶ福士加代子 陸上の国内女子長距離界の第一人者で、昨年のリオデジャネイロ五輪マラソン代表の福士加代子(35)=ワコール=が3月17日に結婚していたことが13日、分かった。お相手は41歳の関西在住のマラソン関係者。挙式の日取りは未定。福士は競技を続け、生涯の伴侶とともに2020年東京五輪出場を目指す。()
女子長距離界のエース、福士がプライベートで歓喜のゴールインを迎えた。3月17日に結婚。ミセスランナーとして2020年東京五輪を目指すことになった。
3000メートル、5000メートルの日本記録保持者で爆走娘の異名を持つ福士のハートを射止めたのは、関西在住で41歳の一般男性Aさん。所属先のワコール関係者も「福士選手が入籍したのは事実です。それ以上はプライベートなことなので…」と結婚の事実を認めた。
複数の関係者によると、Aさんはマラソン関係の仕事に従事しており、知り合ったのは2005年ごろ。仕事を通じての付き合いが交際に発展し、出会いから12年目で結婚に至った。
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