昨年11月に宝塚歌劇団を退団した元星組娘役トップ、妃海風(ひなみ・ふう)が28歳を迎える12日から女優、中谷美紀(41)らが所属する芸能事務所、ジーアールプロモーションに所属し、女優に転身する。
2015年5月から1年半、星組娘役トップとして活躍。娘役時代はロングヘアにスカートが定番だったが、髪を20センチ以上カットしたショートヘアとボーイッシュなデニム姿をサンケイスポーツに披露した。
タカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校の予科生(1年生)時代をたとえに、「女優予科生としてまた一から頑張ります」と笑顔で誓った。
退団する際、進路を決めていなかったが、今年2月、宝塚時代のファン向けにイベントを開いたことで女優転身を決意。「久々に私の姿を見た方たちが泣いて喜んでくれて、表舞台に立とうと思いました」と明かした。
所属する同プロは、中谷美紀、元宝塚花組トップの蘭寿とむ(41)、マイコ(32)ら実力派女優がズラリ。今後、挑戦したい役について「スタントもこなす女スパイを演じてみたい」と瞳を輝かせた。
目標は、歌、演技ともに華やかなエンターテイナーぶりに定評がある及川光博(47)。及川は宝塚ファンで、元宝塚娘役トップの女優、檀れい(45)を妻に持つことでも知られるが、「愛称の『ミッチー』という個性をセルフプロデュースで表現され、私の憧れ」とほほえんだ。
29日に東京・如水会館でトークライブを開催。新しい一歩を踏み出す。