2014年に地元、岩手・奥州市の広報誌で同郷の日本ハム・大谷翔平投手(22)と対談し、お似合いぶりが話題となった元人気モデルの久慈さんが、フジのアナウンサーとして新たなスタートを切った。
実は母親もIBC岩手放送の元アナウンサー。昔から憧れの職業で、ナレーションの仕事などをするうちに本格的に目指すようになり、青学大3年生のころからアナウンサー学校に通うなどして猛勉強を積んできた。他局からも内々定があったが、フジを選んだ。
関係者によると、久慈アナは夢がかなって大喜び。周囲には看板番組の「めざましテレビ」(月〜金曜前5・25)や20年の東京五輪中継などに携わりたい希望を明かしているという。
今年のフジ新人アナは、ほかに12年度ミスター東大の安宅さん、昨年のミス・オブ・ミス・キャンパス・クイーン・コンテスト準グランプリの海老原優香さん(23)、法大卒の好青年、黒瀬翔生さん(22)と美男美女ぞろい。
他局も負けていない。TBSには、昨年のミス・インターナショナル日本代表で女性ファッション誌「JJ」の読者専属モデルだった山形さんや、東大野球部の捕手として活躍し、プロ注目の左腕、宮台康平投手(4年、21)の女房役を務めた喜入さん、テレビ朝日系「グッド!モーニング」でキャスター経験のある山本里菜さん(22)の3人がアナウンサーとして入社した。
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