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16歳リアルJK・福本莉子、初レギュラーはNHK「高校講座」

オーディションで封印していた美脚を披露した福本莉子。「オーディションから身長が伸びた? 盛っています」と厚底靴を指さし、浪速っ子らしく笑いを取った=東京・大手町  (撮影・戸加里真司)
オーディションで封印していた美脚を披露した福本莉子。「オーディションから身長が伸びた? 盛っています」と厚底靴を指さし、浪速っ子らしく笑いを取った=東京・大手町  (撮影・戸加里真司)
初レギュラー番組を射止めた福本莉子

 昨年11月、東宝シンデレラ8代目グランプリに輝き、芸能界入りした福本莉子(りこ、16)が、5日スタートのNHK Eテレ「高校講座 物理基礎」(水曜後2・0)で初レギュラー番組を射止めたことが2日、分かった。さらに、25日からオンエアされる大京グループのCMに出演することが決定し、歌声も披露する。テレビ収録やレコーディングなど初ものづくしだったが、サンケイスポーツの取材に「最初はドキドキしたけど、楽しかった」と強心臓ぶりを見せつけた。


 「最初はドキドキしたけれど、学校でやらない実験をするのは楽しいです」

 大阪弁のイントネーションがまだ残る、柔らかい標準語の初々しい声が響く。

 「高校講座-」は、ある家族の日常生活で起こる物理に関する疑問を父親役の東京学芸大・川角博教授が実験などで解き明かしていく番組。大阪の進学校に通うリアルJKでもある莉子は、高校生の長女役を演じる。

 昨年11月、沢口靖子(51)や長澤まさみ(29)らを輩出したオーディション「東宝シンデレラ」のグランプリ受賞から4カ月。初レギュラーが決まり、「お話をいただいたとき、台本をちゃんと覚えられるか不安でした」と、素直な気持ちを吐露した。

 収録の際、あるシーンで下を向いて長ゼリフを話していると、所属事務所の先輩で、母親役を演じる斉藤由貴(50)から「上を向いて言った方が顔がよく映るわよ」とアドバイスをされたといい、「心強いです」と感謝した。

 好奇心旺盛な性格のため、照明を直すスタッフの姿を見て「撮影の裏側って、こんな感じなんだ」と新鮮な気持ちになったり、分からない撮影用語があるとスタッフに尋ねたりするという。


 不動産などを手掛ける大京グループの新CMで、CMデビューも決まった。澄んだ歌声でオリジナル曲を披露しており、「家のトイレやお風呂で小さな声で練習しました。歌のレコーディングは、音楽の授業みたいで楽しかった」と無邪気に声を弾ませた。

 グランプリの副賞で、女優デビュー作となる東宝製作の映画撮影が年内に行われる予定で、これから本格的な演技レッスンが始まる。

 「番組の収録をしながら受けた学年末の試験が、1年生で一番いい結果でした。今は目の前のことをしっかりやること。目標は仕事と学業の両立です」。現役JKらしい抱負で、今後の活躍を誓った。

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