新曲「残んの月」の発売記念イベントで“イロカワ演歌宣言”した杜このみ=東京・南青山 デビュー5年目を迎えた演歌歌手、杜このみ(27)が29日、東京都内で新曲「残んの月」のお披露目会を行った。
好きな人を待つ女性の心情を歌っており、「女心を学び、色っぽくて表現力豊かなカワイイ女性になりたい!」とイロカワ演歌歌手になることを宣言。セクシーな黒ドレス姿を初披露し、「ファンは腰を抜かすかも。新しい自分を発見した気分ですが、もうしないです」とはにかんだ。
師匠の細川たかし(66)にはセクシー衣装で歌うことは伝えておらず、「『女の子は白いワンピースがいい』とおっしゃっているので笑われるかな」と苦笑した。
急性胃腸炎のため23日から入院していたが、この日午前に退院。「すっかり元気になりました。いい女になるために、健康面も気を付けます」と気を引き締めていた。