JR東日本東北戦で6回1失点だったJX-ENEOS・江口昌太投手=川崎市(撮影・赤堀宏幸) 社会人野球のJX-ENEOS(神奈川)が7日、川崎市のグラウンドでJR東日本東北(宮城)とのオープン戦を行い、10-1で快勝した。最速151キロのプロ注目右腕・江口昌太投手(22)が先発で6回0/3を1安打1四球4三振1失点に抑え、ドラフト候補の左のスラッガー、谷田成吾外野手(23)が4打数3安打1打点と順調な仕上がりを見せた。
江口は、「いい調子で投げ切れるようになっている。まだ、甘い球があるので、そこをチェックしていきたい」と話し、谷田は「追い込まれてもボールを選べて、打てていると思う」と収穫を口にした。
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