阪神春季キャンプ(13日、沖縄・宜野座)
--北條には安定感がある
金本監督 「打撃に関しての安定感はあるし、もともと実戦向き。平田チーフコーチはずっと『コイツは使えん』と言っていたけど(笑)」
--中谷は積極的だった
「あんまりストレートを打った記憶がないよねぇ。うまいこと変化球拾って、ポーンというイメージがすごく強い。スイングスピードも出てきたし、成長やね。一塁もあるし、外野もあるし。ああいうタイプ(今永)に弱かったから、なおさら、ええわね」
--大山、糸原はいい経験になった
「うん。ある程度。大山は今永のストレートはやっぱり速かったやろうし。みていて、やっぱり課題って出てくるから」
-梅野に特打で指導。あの長打力をみれば試合でも使ってみたい
「もちろん。肩も悪くないし、今まで打撃は素人過ぎたから。(これまでは)いってもダメだなと思って(笑)。でも意外と吸収力はあったな。急によくなってね。あ、言ってみるもんだな…と思った(笑)」
--素人過ぎる打撃とは
「体が流れとったから。軸がないというか。もともと、始動も速いし、打者としたらすごく好きなタイプなんよね。でも回転するときにどうしても前に流れるというか、下半身の使い方がすごいヘタクソだったから。(特打で)しっかり振っとるようにみえたでしょ?」
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