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由伸巨人、2年目の新化見せる!「化学反応起こし進化する集団に」

直筆で新スローガンを発表した巨人・高橋由伸監督

 巨人は31日、2017年のスローガンが「新化〜GIANTS PRIDE 2017〜」に決まったと発表した。同一年のオフではプロ野球史上初めてフリーエージェント(FA)で3選手を獲得するなど、総額30億円の大補強を敢行。指揮2年目の高橋由伸監督(41)は「現有戦力、新しい力、若い力が融合して化学反応を起こし、さらに進化、そして『新化』する集団であってほしい」と掲げた。


 伝統球団のプライドをかけた戦いが始まる。球界の盟主復活へ、高橋監督が選んだキーワードが「新化」だった。

 「『一新』から『新化』へ。選手は個のレベルアップを強く意識し、常に新しい自分へと変化し続けてほしい。チームは現有戦力、新しい力、若い力が融合して化学反応を起こし、さらに進化、そして『新化』する集団であってほしい」

 スローガンに「一新」を掲げた就任1年目は、世代交代の間で若手が伸び悩み、首位・広島に17・5ゲーム差の2位に終わった。「育てながら勝つ」から「勝ちながら育てる」へ。このオフには大きくかじを切り、総額30億円に達する大補強に動いた。

 FAでは日本ハムから陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)、DeNAから山口俊、ソフトバンクから森福を獲得。同一年のオフにFAで3選手を獲得するのはプロ野球史上初めてだ。さらに外国人では元楽天のマギー、守護神候補のカミネロが加入。日本ハムから吉川光もトレードで加入と各所に実績があり、計算ができる選手を加えた。

 「どんな形であれ、勝たなくちゃいけないのは変わりない。そういった部分では補強もしていただいているので、それが何とか結果に結びつくように頑張りたい」と話してきた指揮官。「新化」の旗印の下、由伸巨人の2年目が始まる。 (長崎右)

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