阪神・植田海内野手(20)が29日、滋賀県長浜市内で行われたプロ野球滋賀県人会主催の野球教室に参加。トークショーでは同会会長のソフトバンク・松田宣浩内野手(33)から昨年に続きムチャぶりをされたが、「サイコーでーす!!」と絶叫し、鷹のお祭り男から合格点をもらった。
「サイコーでーす!!」。植田が大声を張り上げると、松田は大笑い。若虎がマイクパフォーンスで、成長した姿を見せつけた。
「いきなりだったから何も言うことを考えてなかった。(ウケて)一応、よかったです」
苦笑いで振り返ったが、昨年とは大違いだった。去年の同イベントでは松田から自己紹介を急に振られ、おどおど。「全然ダメ」と不合格だった。だが、今回は「ヒーローインタビューでの締めの言葉」というムチャぶりに阿部(巨人)、鈴木(広島)らの決めゼリフで返答。これには松田も「成長している。ヒーロー(インタビュー)は近い」と合格点を与えた。
さらに、忍者の里である甲賀市出身ということもあり、「『ドロンさせていただきます』ですか? いいですね。考えておきます」と自己流の締め言葉に意欲。メキシコでのU-23W杯で盗塁王(6盗塁)に輝いた快足を生かし活躍し、お立ち台を目指す。 (西垣戸理大)
★サッカーと共闘
プロ野球の滋賀県人会を立ち上げた松田が競技の垣根を越えた活動を宣言した。毎年恒例の野球教室を行って「滋賀出身のJリーガーも10人以上いる。タッグを組みながら一大イベントを」と明かした。来季J1に復帰する清水の村田も見学に訪れ、まずは野球とサッカーの共闘を約束。いずれは他の競技の選手も誘うつもりで「先頭に立って舵をとりたい」と意欲。楽天・則本も「僕もサポートしたい。交流することで対戦も楽しくなる」と呼応した。