天皇杯全日本選手権(24日、横浜M2-1G大阪、日産ス)左膝の故障で離脱していた横浜Mの元日本代表MF中村俊輔が、後半42分から途中出場。ロスタイムの6分を含め、9分間、プレーし、終了間際のMF天野の決勝弾の起点になるなど、存在感を見せた。公式戦では9月22日の天皇杯3回戦、東京V戦以来の出場に38歳のベテランは「体はもう大丈夫」と、3年ぶりの天皇杯制覇を視野に入れていた。