納会に出席した阪神・福留=大阪市内のホテル(撮影・山田喜貴) 阪神・金本知憲監督(48)が22日、大阪市内のホテルで行われた球団納会後、FA加入する糸井嘉男外野手(35)を中堅で起用する方針を明かした。
金本監督の一塁転向プランを固辞する形となった福留は、糸井のFA加入について「チームに刺激はあるんじゃないかな」と歓迎した。今季は4番を務め、右翼から若手の多い外野守備陣もけん引。ハムストリングスに負傷を抱えながらも投打で引っ張った。来季は強力な右中間コンビで甲子園をもり上げてくれそうだ。
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