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阪神・掛布2軍監督、虎戦士に3カ条訓示!オフの充実が不可欠

2軍の秋季練習最終日にオフの3カ条を選手に授けた掛布2軍監督(撮影・岩川晋也)

 阪神2軍秋季キャンプ(16日、鳴尾浜)阪神は鳴尾浜での2軍の秋季キャンプも打ち上げた。掛布雅之2軍監督(61)は練習開始前の円陣で掛布3カ条を選手らに訓示した。悔しさを晴らす2017年シーズンにはオフの充実が不可欠。熱い言葉で選手の気持ちを引き締めた。


 逆襲を期す来季に向けてコーチ陣、スタッフの中心に立つ掛布2軍監督が練習開始前から声を張り上げた。4位からの巻き返しはオフの過ごし方にかかっている。目の届かないところで鍛錬を積むタテジマ戦士らに掛布3カ条を送り、気合を入れ直した。

 【(1)自分でやる野球の怖さを忘れるな!】 2月の高知・安芸キャンプから口にしてきたキーワードだ。自主性をもとに鍛錬させるため、4日に1日は自主トレ時間を設け、課題を意識させてきた。やらされるだけでは身につくものも身につかない。今オフ期間もキャンプ、シーズン中と同様の責任感を持たせることで緊張の糸を緩めない。

 【(2)1人でやる野球に強くなれ!】 将自身、現役中は試合が終わり食事を摂ると、自室にたった1人でこもり黙々とバットを振った。積み上げた通算349本塁打は己と向き合った努力と汗の積み重ねだ。「1人でやる練習の時間が当然ある。この(オフの)2カ月半を大切にしてほしい」と説いた。


 【(3)来年の自分に期待し、いい顔で2月1日を迎えてほしい】 2017年の掛布虎は2月の高知・安芸キャンプから本格始動する。来季も激しい競争が待ち構えているが、裏を返せばそれだけチャンスも転がっている。

 「反省もする中での前向きな姿勢をもって、2月1日を迎えてほしい。みんな(1軍キャンプの)沖縄でやれたらいいけど、振り分けられる。でも、今年は1軍で多くの選手を使ってくれた。シーズンを考えれば、安芸からのスタートでも気にすることはないね」

 2軍キャンプスタートからでもチャンスは十分ある。勝負の2カ月半。掛布2軍監督は精悍さを増した虎戦士との再会を楽しみにしている。(新里公章)

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