何をやってんだ。蚊取り線香の役なんかをやってないで…1面のドヒャッという話題をつかめ。すると高瀬は「いや、そろそろ糸井嘉男選手の答えがくるころなんですが…監督はボールを投げたわけですから、とにかく『待つ!』とズシリと言われてました」となってそこに焦点をあてた。
14年前の2002年の阪神は星野仙一監督(現楽天副会長)でFA解禁直後に金本知憲は強引に「来い!」と誘われ、あまり時間を置かず、入団を快諾している。その即断即決のスピードからいえばいささか糸井の場合は「スローなブギ」の感じはするが…。
岐路に立つ…といえば鳴尾浜では掛布2軍監督がこのほど「育成枠」になる西田直斗内野手(大阪桐蔭高)を熱血指導していた。取材した長友孝輔は「原口文仁(育成→1軍4番)のケースもありますから掛布監督の指導も熱がこもってました」という。藤浪晋太郎投手が初勝利した13年4月のDeNA(甲子園)の時には高校で1年先輩の西田にアイスクリームをおごってもらって「美味しかった…」と目を輝かせていたそうだ。今度は藤浪が西田の復活を激励する番だ。人生、それぞれに回り灯籠。
-寒月に 水浅くして 川流る…(誓子)