11日に誕生した待望の長男との母子ショットを披露した上杉香緒里。やわらかな表情はすっかりママだ 演歌歌手、上杉香緒里(41)が11日に第1子となる3700グラムの男児を出産していたことが13日、分かった。
関係者によると、8月上旬から出産準備に入り、昨年10月に結婚した夫のサポートも受けながら、地元・新潟県燕市内の病院で出産。予定日から10日ほど遅れたが、母子ともに健康だという。
上杉は、ほほえましい母子ツーショットをサンケイスポーツに初公開。41歳で念願のママになり、「わが子と対面して感動で涙があふれた」と喜びのメッセージを寄せた。
上杉といえば、新曲発売のたびにチャレンジキャンペーンと題し、荒川静香さん(34)の代名詞「イナバウアー」を披露するなどお茶目な性格も魅力。初めての産みの苦しみに「結婚は過去最高のチャレンジといいましたが、出産は言葉では表せない(笑)」と大仕事を実感していた。
来年3月10日に行うテレビ埼玉のレギュラー番組「上杉香緒里とモングンの歌謡音楽館」(火曜前5・30)の収録で仕事復帰する予定。母となり、美しい歌声はさらに深みを増しそうだ。