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【猛虎のお約束】阪神・掛布2軍監督、直筆サイン入りユニを読者プレゼント

「これにサインするよ!」とばかり、自身のユニホームを広げる掛布2軍監督。超お宝です(撮影・中島信生)
掛布2軍監督は今季、即席サイン会などファンサービスを熱心におこなった

 デイリースペシャルの新企画、阪神・掛布雅之2軍監督(61)に迫る「ホットコーナー」がいよいよスタート! 1回目はサンスポ名物「猛虎のお約束」の罰則として、直筆サイン入りユニホームを読者へ提供してくれた。公約に掲げた「ウエスタン4球団に勝率5割以上」はクリアできなかったが、育成しながら勝負にも強くこだわった1年を、熱く振り返った。


 28年ぶりにタテジマに袖を通し、ファームの指揮官としてシーズンを戦い抜いた。118試合、57勝54敗7分。ウエスタン・リーグ3位。掛布2軍監督が掲げてきた「勝者のメンタリティー」は貯金3という形で、確かにあらわれた。

 ただ…。監督、すみません! サンスポと交わした公約は「ウエスタン4球団に勝率5割以上」なんです。リーグ5連覇のソフトバンクと、中日に12勝17敗1分で、罰則なんですが…。

 「読者プレゼント用に、このユニホームにサインすればいいんだね。OK! わかったよ! ただ、まだ秋季キャンプ中だから、シーズンが全部終わったらサインするよ。それでいい?」

 ミスタータイガースの汗が染み込んだ戦闘服に直筆サイン。こんなお宝をいただけるとは。ありがとうございます!

 「(公約とは別に)勝率5割以上というのは、意識してきた数字だからね。若手を育てないといけないし、今年は多くの若手が1軍にいき、ファームも刺激になった。一方で、どのチームもそうだけど、1軍が苦しくなると選手がどんどん上がって2軍戦力はどうしても落ちる。2軍と1軍は必ずリンクするんだ」

 金本阪神の超変革元年、1軍は借金12で4位と苦しんだ。若手を次々と抜てきし、頻繁な1、2軍の入れ替えが行われたが「だからこそ(戦力が足らないからと)負けてはいけない。どんな状況でも2軍が勝つことでチーム力全体が上がる。そんな話を坂井オーナーとも先日した。『力をつけないといけない』と」と力説した。


 育成を優先しながら、二兎を追った激動のシーズン。心身共に大変だったはずだが「グラウンドにいるのは、ある意味楽かもしれないね。グラウンドは我々にとっては聖域だから。もちろん疲れはあるけれど、これ以上の居場所はない。選手から教えられることもあったし(育成は)こちらの根気も試される。僕自身、成長できた1年だった」と笑顔だ。

 「何よりファンの方に感謝しないといけない1年だった。(ファンの存在が)選手への刺激として一番大きかった。お客さんに見てもらう舞台で(野球を)しないといけない。サインも1万枚以上は書いたかな。鳴尾浜の寮で書き貯めた(掛布)カード5000枚が、もうないから。ファンの方あってのプロ野球。今年の応援には本当に感謝していますよ」

 金本阪神が勝つためにはファームの充実は不可欠。掛布虎1年目は、確かな土台を築いた。 (新里公章)

★1度目公約あっさり達成

 今年、掛布2軍監督は2度も「猛虎のお約束」をしてくれた。最初は2月に「ファームの話題で1面3回」(2015年シーズンは1回)を公約に掲げ、あっさりと達成。ご褒美の青汁1年分をプレゼントさせてもらったが、何としても直筆サイン入りユニホームをゲットすべく、リベンジしたのが「ウエスタン4球団に勝率5割以上」。読者になんとかお宝を提供できました。


★応募要項

 希望者ははがきに郵便番号、住所、氏名、日中連絡が取れる電話番号を明記の上、〒556-8663 大阪市浪速区湊町2の1の57 サンケイスポーツ運動部「猛虎のお約束罰則、掛布2軍監督ユニホーム係」まで。18日必着。発送をもって当選者の発表に代えます。個人情報は当選者決定以外に使用しません。他の罰則品についての応募要項は、後日発表しますのでお楽しみに!

 ★聖地凱旋 5月3-5日のウエスタン・広島戦で28年ぶりに甲子園に凱旋。初戦は球団新記録の1万93人を動員。朝5時から駆けつけるファンもあらわれた。3連戦は1勝2分け

 ★伝統の一戦 6月11、12日の2軍交流戦(甲子園)で宿敵巨人と対戦。1勝1敗も、2日間で計1万1849人が詰めかけた

 ★地方巡業増計画 10月31日、地方でのウエスタン・リーグ主催試合を今季9試合から大幅に増やす計画が判明。球団関係者は「オファーがあったところへは基本的に全部行く」と積極的で、指揮官も「ファンの目が選手を育ててくれる」と賛同した

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