(セ・リーグ、阪神6-0巨人、25回戦、巨人15勝9敗1分、1日、甲子園)今季限りでの引退を表明していた阪神・福原忍投手(39)が1日、巨人戦(甲子園)の八回で現役最終登板した。後を受けて登場し、4年連続50試合登板を達成した安藤優也投手(38)は15年間、チームメートだった1歳上の先輩へ、惜別のメッセージを贈った。
フクさん、本当にお疲れさまでした。僕が入団した2002年から15年、ずっと一緒。しかも中継ぎから先発、また中継ぎと、ほとんど同じ流れで…。一緒にいる時間が長すぎて、ひと言で思い出は語れないです。
よく食事も連れて行っていただいて、野球の話をしました。僕はとにかくフクさんの投球スタイルがうらやましかった。高めの真っすぐで力勝負ができる。低めでゴロを打たせる僕とは真逆。フクさんに「お前のコントロールがうらやましいよ」と言われて「僕はフクさんの真っすぐがうらやましいです」って。
僕にないものをフクさんが持っていて、フクさんにないものを僕が持っている。それがまたうれしかったです。年を重ねても、常に1つ上に先輩がいるということは励みになったし、頼もしかったです。本当に寂しいですが…。長い間、ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。 (阪神タイガース投手)