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中日D1・小笠原、9度目先発で待望のプロ1勝! 巨人戦初登板で10奪三振

先発の中日・小笠原=東京ドーム(撮影・吉澤良太)

 (セ・リーグ、巨人3-5中日、20回戦、中日12勝7敗1分、4日、東京D)中日のドラフト1位、小笠原慎之介投手(18)=東海大相模=が巨人戦に先発し、7回6安打10奪三振の3失点。先発登板9度目(中継ぎ含め12度目)にして、連敗を5でストップし、うれしいプロ初勝利を挙げた。

 小笠原は一回、長野に二塁打を許し、坂本に甘く入ったスライダーをたたかれ左越えに先制の20号2ランを浴びた。二回にもギャレットに二塁打、小林誠に中前適時打を許し序盤に3失点した。

 しかし、巨人戦初登板のルーキーは辛抱強く投げ込んだ。三回は無死一塁から、坂本、阿部、村田のクリーンアップを3者連続見逃し三振。そこから四回にも2三振を奪うなど、奪三振ショーを繰り広げた。

 結局、三回以降は七回まで得点を許さず6安打10三振。八回に味方が一挙4点を奪い、逆転に成功。救援陣が踏ん張り、5-3勝利で昨夏の甲子園優勝左腕に、待ちに待ったうれしいプロ初勝利が飛び込んできた。

 ウイニングボールを手にした小笠原は「うれしいの一言です。八回に点をとってもらって救ってもらった。本当に感謝の気持ちしかありません。とにかくゼロに抑える目標があった。気持ちが折れそうになったけど、粘って投げられました。初勝利できたけど、これからも勝ち続けられる投手になっていきたい」と、満面の笑みをみせていた。

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