「自分が生きているうち、野球をしているうちは(自国での五輪開催は)ないと思う。しっかりと活躍して出場できるように、がんばります」
今季はここまで4勝7敗、防御率3・54と苦しんでいる。プロ入り以来続けてきた2桁勝利に、4年目にして初めて黄色信号が灯っている。自身ワーストの7戦連続勝ちなしと、長いトンネルの中だ。5日のヤクルト戦(神宮)での先発へ向け、キャッチボールやダッシュで調整した。ここから一気に状態を上げていく。
「もちろんいい投球をしたいです。調子自体はずっと悪いとは思っていないので。あとはどう打者を抑えるかというところ。勝ちたいのは毎回勝ちたい。それは勝っているときも(今のように)勝てていないときも変わらないです。しっかりとゲームを作りたい」
金色に輝く目標ができた。4年後を逆算しても、立ち止まっていられる瞬間はない。 (長友孝輔)
「よかったです。あのとき(アテネ)はオールプロになって、金メダルの期待が大きかった中でとれなかった(銅メダル)んで、僕も(4年後の代表入りを)狙う気持ちで、がんばりますよ」
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