2回、ギャレットの打球を原口から受け、一塁へ投げる阪神・鳥谷=甲子園球場(撮影・松永渉平) (セ・リーグ、阪神2-6巨人、16回戦、巨人10勝5敗1分、20日、甲子園)鳥谷のバットからはまたしても快音は響かず、4打数無安打。一回無死一塁では力ない中飛を打ち上げた。球宴明けの巨人3連戦は11タコに終わり、15打席連続無安打で打率も・227まで下降した。ますます逆風が強まりそうだが、西岡の負傷離脱で内野のキーマンしての責任は増す。「できることをしっかりやるだけ。自分たちでなんとかするしかない」。チームも、自身も苦しい状況が続く。
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