--済美での苦しい練習の日々は、お笑いに生かされている
高岸「先輩芸人によく、『ツッコミの声がドスが利いている』と言われるんですけれど、野球部時代のあいさつ練習が生かされているんじゃないかと」
前田「特に生かされたことはないですけど、僕は当時、ふざけすぎて、ペナルティーでウサギ跳びをよくやらされまして。今もブレずにふざけているといった感じでしょうか」
--2人の出会いは
高岸「高校の野球部の寮です。新入部員の中で最初に会ったのがこいつでした。2人ともお笑いが好きで、クラスでははしゃぐタイプだったし、仲良くなった」
--なぜ、お笑いの道に
高岸「僕は東洋大の野球部にいたんですが、3年のときに故障をして投げられなくなり、プロに行くことを断念した。4年のとき、駒大に進学していた前田とたまたま東京の道端で会って。野球を辞めたという話をしたら、こいつ(前田)も『何かチャレンジしたいと思っているんだ』と。2人でお笑いのDVDとか見ていたことを思い出して、僕から『お笑いをやろう』と誘いました」
--なぜ、ティモンディというコンビ名に
高岸「夢の中に『ティモンディ』の文字が出てきたんです。次の日、相方に『ティモンディって言葉知ってる?』って聞いたんですが、知らないと。調べても分からない。これは神のお告げやと思って、コンビ名にしました」
--前田さんは明大法科大学院に現在通っている
前田「芸人が弁護士資格を持ったら、強みになるかなと思って」
高岸「こいつ、高校時代から何もしなくても勉強ができて、腹立つんですよね」
--今後の目標を
高岸「マイケル・ジャクソンを超えるポップスターになりたいです!!」
前田「マリリン・モンローを超えるセックスシンボルになりたいです!!」
高岸「世界でも活躍できるスターになりたいです!!」