お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(52)が19日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)で、一部週刊誌で報じられた所有する土地を売却したことで多額の利益を得たとする報道に言及した。
松本は13日に自身のツイッターで「数年前に買った土地を最近売った。。。 週刊新潮の記者が来てフラッシュをバンバン焚かれ、いくらで売れたんですか!ひつこく聞かれた。 そんな個人情報を?記事にするの?どうした?新潮。」とつぶやき。すると16日発売の「週刊新潮」に今回の土地売却で推定8億円の利益が出たとする内容の記事が掲載された。
番組冒頭で松本はこの件が話題にあがると「(土地を)これ以上持ってたら損だから売っただけ。金額とか全部ウソですよ」と報道内容を否定。「記事になると、土地転がし感を出すでしょ。ギリギリ赤字にならないうちに売っただけ」と、多額の売却益などないことを説明した。
さらにスキャンダルでもないプライベートの話題を取り上げられたことに「僕の名前を出してスベられた感じ」と、苦言を呈した。また同編集部に「こんなのをやられるんだったら(週刊新潮の)巻頭グラビアもやるし、サイパンでも行って撮影もやりますよ」と、まさかの逆オファー。「全然、悪いことしてない」と最後まで納得のいかない様子だった。
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