--なぜグレープカンパニーに
竹内「サンドウィッチマンさんがM-1を取ったのを見て」
石田「あとは、養成所に行きたくなかった。『お笑いは教えてもらうもんじゃねえぞ』っていう」
竹内「ただ、とがっていました…」
--コンビ名の由来は
石田「ヒップホップグループの『BUDDHA BRAND』が好きで、最初はそこからとって『ブッダ』だった。でも、半年くらいたって、作家さんに『ブッダで売れたら、宗教色が強くて困るから、今のうちに変えておいた方がいい』と。なんなら名付けてもらいたいと思って、まなぶくんのお母さんに『新しいコンビ名をつけて』と言ったら、『カミナリ』と。それでカミナリに。まなぶくんのお母さんに聞いた日がたまたま、天気が悪くて、ゴロゴロ鳴ってたんじゃないですかね(笑)」
竹内「なぜ『カミナリ』かは僕も聞いてないです(笑)」
--ネタ作りは
竹内「2人で」
--主に漫才
石田「ずっとコントをやっていたんですが、昨年のM-1の予選をきっかけに漫才を作った。それがウケて」
竹内「半年前から漫才をやり始めたら、急に他の芸人が『噂で聞いたよ』とか、言い始めるようになって」
--漫才がメインになってから、若手芸人のコンテストなどで優勝している
石田「今はライブに出れば、ウケたとかスベったとかじゃなくて、忘れないだろうなという自信はある。インパクトは与えると思う」
竹内「すべったとしても、すげえ頭叩いてたなと」
--茨城なまりも特徴のひとつ
石田「なまりを売りにしているわけではなく、関西人が漫才で関西弁になるのと一緒。だから茨城ネタの漫才は一個もない」
竹内「茨城の方言で茨城ネタをやることになると、(栃木弁が特徴の)U字工事さんと勝負をしなきゃいけなくなる。そこは違うところにいかないといけないなと」
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