TBS系「情熱大陸」に初出演する山内惠介(TBS提供) 昨年、NHK紅白歌合戦に初出場を果たした演歌歌手、山内惠介(32)が22日放送のTBS系ドキュメンタリー「情熱大陸」(土曜後11・0)に初出演する。
端正なルックスと抜群の歌唱力が女性を中心に人気で、現在は演歌界の貴公子の異名をとる山内。作曲家、水森英夫氏(66)の門下生として2001年に「霧情」でデビューするも、ヒット曲に恵まれない下積み時代を経験。それでも、年間150回を超える握手会を開催するなど独自路線で地道な活動を続け、09年に売り上げ10万枚を突破する「風蓮湖」のヒットにつなげた。
同番組では山内の代名詞である握手会の様子や、現在展開中の全国ツアーに密着。演歌界の未来を背負う山内の素顔に迫る。
山内はサンケイスポーツに喜びのコメントを寄せ、「情熱大陸さんは人生の中で何度も出演できる番組ではないと分かっています。32歳の山内惠介、今、見せられるところは全て見せることができたと思います」とアピールした。
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