若年性更年期障害の苦悩を告白したタレント、川村ひかる(36)が6日、自身のブログを更新し、更年期障害に悩んでいる人へ向けて解決法を紹介している。
31歳のときに患った若年性更年期障害について、取材を受けることが多くなっているという川村。「何となく目眩がしてきたり、のぼせたりお仕事をしていると首から上だけ汗がどっとでてきたりイベントなどの際は緊張から過呼吸になったり」と様々な症状で苦しんでいたようだ。
婦人科に検査に行ってもホルモンバランスが崩れている状態としか診断されず困っていたところ、友人の医者に診てもらった結果、「舌の色がおかしい」ことから、若年性の更年期障害になっていることを伝えられたという。
川村は「自覚症状がなくても目に見えない不定愁訴の蓄積で環境が変わった時にカラダに不調をきたすのです!」と、仕事を頑張りすぎてストレスをため込んでいるであろう最近の若い女性に対してメッセージを送っている。
そして、症状を和らげるために川村が実践していることを4つ上げている。「私の場合はとにかく1時間でも早く寝ること」「呼吸が浅かったのでヨガに通い腹式呼吸」「漢方を飲んでカラダの中からケアする事」「針治療 自律神経にアプローチするツボを刺激する」といったことだ。
川村は「この4つでだいぶ症状が和らぎました」と、若年性や更年期に悩んでいる人へ勧めている。
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