打撃練習で快音を響かせるゴメス。金本監督(左)は自分超えの41発を指令した(撮影・森本幸一)
早出特守でノックを受けるゴメス。朝から大汗をかいた
ゴメスとペレスにアドバイスをする阪神・金本監督=沖縄・宜野座(撮影・森本幸一)
早出守備練習でノックを受ける(左から)阪神・西岡、ゴメス、鳥谷=沖縄・宜野座(撮影・森本幸一)
早出守備練習前、軽快に馬跳びをする阪神・ゴメス=沖縄・宜野座(撮影・森本幸一) ギャラリーページで見る ゴメスは順調すぎるぐらいの仕上がりの早さだ。昨季、1年目(2014年)のような成績を残せなかったのは、オフに体を動かさなかったことに尽きる。日本の野球を少しなめているところがあったのだろう。今年は違った。攻守での軽快な動きをみれば一目瞭然だ。
投のメッセンジャーとともに、中心選手として働いてもらわなければいけない戦力だが、気になるのは、外国人選手の1軍出場枠の残り2枠をどうするかだ。
新加入のヘイグ(三塁)とマテオ(抑え)で決まり…とみられたが、野手のスペア的な存在のペレスが、昨年に比べると攻守ともレベルアップしていた。投手でも第3の扱いだったドリスがいい。ブルペン投球を見て、投球時に右腕が体から大きく離れず、ほとんどのボールが低めに決まる。大崩れしないタイプで、速球も150キロ以上。2軍に置いておくのは、もったいない。
外国人同士がハイレベルで争うのはチームにとっていいことだ。脇腹を痛めて別メニュー調整が続いているヘイグ次第では、リリーフ陣に不安があるチーム事情から「外国人投手3人制」もありかな、と考える。 (サンケイスポーツ専属評論家)