【理想のクローザー】
--「究極のクローザー」とは
「バットに当たらない球を投げるのが、一番リスクが少ない。打ち取るというよりは、バットにかすらせないような、そんなクローザーを目指してやっています。ねじふせるような」
--理想像は
「藤川球児さん(阪神)ですかね」
--藤川の直球は「火の玉ストレート」と呼ばれていた
「調子がいいと、バットに当たらないときもある。ずっとそれを続けていきたいですね」
--最後のイニングを9球で締めることは
「うーん…。相手もプロなので、そこは頭を使っていきたい」
--見逃し三振と空振り三振はどちらが好き
「どっちも変わらない。三振は三振なので」
【康晃ジャンプ】
--横浜では登場曲「Zombie Nation」に合わせて、ファンが「康晃ジャンプ」。熱気がすごい
「本当に気持ちいいんです。やりがいや力が湧いてくる。自分の中で30セーブくらいは、康晃ジャンプのおかげだと思っています」
--高揚してくる
「休みの日でも、部屋で映像を見ます。32セーブ目(新人最多記録を更新した昨年8月20日)のなんか、感動して泣いてしまいます。最初は面白半分で流した曲ですが、今では大好き。もう変えられないです」
--ジャンプの先に勝利のハイタッチがある
「そう、もう最高です。いつもハイタッチできるようなクローザーを目指して頑張ります」
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