父親譲りのキリリとした目元で存在感を放つ純大が、足かけ16年の大恋愛を実らせた。
純大は12日、所属事務所を通じて田京恵さんとの結婚を発表。純大が格さん役を務めた2001年の「水戸黄門」に恵さんがゲスト出演したのが出会いで、その後、交際と別離を繰り返しながら愛を育んできた。純大は「長い時間の中で何度もすてきな出会いを繰り返し、この度、結婚する運びとなりました」と報告した。
お相手の恵さんは子役として芸能活動を開始。時代劇から現代劇まで幅広くこなしていたが、昨春に芸能界から引退。2人はお酒とおいしいものを食べるという共通の趣味を楽しみながら理解を深め、純大は穏やかながら自分の考えをしっかり持つ彼女の性格にひかれたという。
関係者によると、父親の杉に結婚の第一報を伝えたのは純大を弟分とかわいがる俳優の船越英一郎(55)。一昨年12月、純大とハワイに滞在していた船越が杉に電話で「純大が結婚するそうですよ!」と感涙しながら報告。昨年6月ごろ、純大は杉を交えた食事会を開いて恵さんを紹介し、数カ月前に正式に結婚を報告したという。