キャッチボールする阪神・高山=鳴尾浜球場(撮影・中島信生) 阪神・ドラフト1位・高山俊外野手(明大)は11日、毎年恒例のルーキーによる持久走(3000メートル)を、5位(12分08秒)でゴールした。「悔しいです。この気持ちを忘れず、(坂本)誠志郎に負けないようにがんばりたい」。明大の同級生の激走に刺激を受けたようす。昨年10月に右手有鉤骨を骨折したが、リハビリも順調だ。室内でティー打撃を行っているが、「今できることは100%やっているつもりです」とキッパリ。ただ、屋外での打撃練習の再開時期については明言しなかった。
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