ヤクルト・山田哲人内野手(23)が個人グラブメーカーとアドバイザリー契約を結んだことが10日、分かった。社員1人のメーカー「Donaiya(ドナイヤ)」(東大阪市)で、契約第1号選手となった。プロ仕様の特注ではなく、市販グラブを使用する異例の契約。今季は初のゴールデングラブ賞など9冠を目指す山田の2016年グラブを、サンケイスポーツは独占入手した。