ド軍が6日(日本時間7日)に発表したリリースには、英語で「新しいメンバーの会見」とだけ記されていた。そこに『Maeda』の名前はなかったが、7日(同8日)の本拠地での会見が、前田の入団発表であることは明らかだった。
前半の英語部分が終わると、後半は日本語で案内。メジャーの球団が、地元の番記者に対しても日本語を含むリリースを発信するのは異例で、米メディアは一斉に前田の会見と推測した。
一方で、前田の状態について疑問視する報道もある。ESPNは「ド軍は肘だけでなく、肩にも不安があるとみている。彼は両方の不安を抱えながら投げてきた」と指摘した。
さらに「ド軍は、前田がいつか手術が必要になることを分かっている。ただ、3、4年しっかり投げてくれれば、今回サインする価値はあると考えている」と報じた。
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