結婚していたことを明かした三山ひろし。紅白では家族に届けとばかりに熱唱した(撮影・山田俊介)
ギャラリーページで見る NHK紅白歌合戦に初出場した演歌歌手、三山ひろし(35)が結婚し、2児のパパになっていたことが31日、分かった。紅白出演後にサンケイスポーツなどに明かした。
お相手は師匠である演歌歌手、松前ひろ子(65)と作曲家、中村典正氏(80)夫妻の次女、洋子さん。NHKの井上あさひアナウンサー(34)似の美女で、かつては自身の現場マネジャーだった。
下積みを始めた05年ごろ、松前が経営する「Liveレストラン青山」(東京・南青山)で働いていたときに出会い、09年のデビュー前から交際に発展。「とても優しくて、以心伝心を感じる場面がたくさんあったところにひかれた」といい、12年3月に結婚した。現在、2歳の長女と4カ月になる長男がいる。
「歌手として未熟」という思いがあったことから公表を控えていたが、デビュー7年目で夢の紅白初出場をかなえたことから発表。「守るべき家族ができたことも、頑張れる大きな原動力になっていました」と振り返り、「子供たちにとって自慢の父親になれるように、男としても歌手としても、頑張っていきたい」と誓った。
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