生徒とふれあう阪神・歳内=西宮市(撮影・永田直也) 阪神・梅野隆太郎捕手(24)、岩崎優投手(24)、歳内宏明投手(22)が17日、「西宮養護学校」を訪問。2度目の訪問となった高卒4年目の歳内は「顔を覚えている子もいたし、今年も来ることができてよかった」と笑顔で話した。球団は守護神候補としてマルコス・マテオ投手(31)と大筋合意し、ラファエル・ドリス投手(27)=ともにドミニカ共和国=も調査。後方部隊のライバルは増えるが「勝ちパターンに食い込んでいくという気持ちで、どんどんアピールしたいです」ときっぱり。「155キロ投げたからといって抑えられるわけじゃない。全体的に質を上げていく」と意気込んだ。
この記事をシェアする