1938年の「津山三十人殺し」の捜査をまとめた津山事件報告書 「激動!世紀の大事件」第3弾では、日本を震撼(しんかん)させた数々の重大事件から、記憶に強く残る事件・事故を厳選。秘蔵の事件映像を使いつつ新たな取材を敢行し、誰もが知る大事件の誰も知らなかった新事実を発掘する。
今回は、北海道の小さな村を恐怖に陥れ、7人の死者を出した「三毛別ヒグマ襲撃事件(1915年)」や、日本犯罪史上最多の犠牲者を出した「津山三十人殺し(1938年)」などを取り上げる。
三毛別ヒグマ襲撃事件については、その惨劇を生き延びた村人らの生々しい手紙を独占入手し、「巨大ヒグマvs人間」の壮絶な闘いの記録を明らかにしていく。
わずか120分で村中を駆け巡り、肉親や友人ら30人を猟銃と日本刀で殺し続けた当時21歳の青年。77年前に起きた「津山三十人殺し」の最後の目撃者が、長く封印されていた血塗られた記憶を証言する。
長い時間が経過したからこそ重い口を開いた目撃者の新証言を交え、日本を揺るがした大事件の知られざる真実に迫る4時間。ご期待ください。
この記事をシェアする