コンテンツホルダー直営映像配信サービス「bonobo」の会見に参加した前列左からKADOKAWA社長の井上伸一郎氏、東映社長の多田憲之氏ら
コンテンツホルダー直営映像配信サービス「bonobo(ボノボ)」が1日から本格スタートし同日、東京都内で会見が行われた。
他社の定額制見放題サービスとは違い、見たい映画だけを購入、レンタルできるサービスで、東宝、東映、松竹など大手映画会社がコンテンツホルダーとして参加しており、新作映画をどこよりも早く配信できることがウリ。これまでの6社約300タイトルから、34社2500タイトルに拡大され、今後は「釣りバカ日誌」全22タイトルの初映像配信も予定されている。
日本映画製作者連盟の岡田裕介会長(66)は「できるだけ早く(新作映画の)配信サービスをできるよう努力したい」と力を込めた。
この記事をシェアする