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元箱根駅伝ランナー再逮捕 路上で女性に抱き付き闇夜にスパート

強制わいせつ容疑で再逮捕された福山真魚容疑者。上武大在学中は3年連続で箱根駅伝の5区を走った=2008年1月2日

 元箱根ランナーが御用! 上武大学出身で箱根駅伝に3年連続出場した福山真魚(まお)容疑者(27)が25日、強制わいせつ容疑で警視庁に再逮捕された。帰宅途中の女性の胸をいきなり触ったといい、余罪もあるとみられる。東京国税局職員として公務員でもある福山容疑者。往路の過酷な山上りの5区を任されたほどのランナーだったが、人生の山は一気に駆け下りた!?


 年明けのビッグイベント、箱根駅伝まであと約1カ月。今から楽しみにしているファンも多いはずだが、OBがまさかの不祥事を起こしていた。

 逮捕された福山容疑者は上武大OBで、2008~10年に3年連続出場。08年は関東学連選抜のメンバーで、09年は上武大駅伝部の箱根初出場に貢献した。3年連続で5区を走り、09年と10年には山の神と呼ばれた東洋大の柏原竜二(26)=現・富士通=と競い合うほどだった。

 起こした不祥事は、なんと強制わいせつ容疑だ。警視庁捜査1課によると、10月14日午後11時50分ごろ、品川区内の路上で帰宅途中の30代女性に後ろから抱きつき、胸を触るなどしたとされる。女性と面識はなく、大声を出されたためすぐに自慢の脚力で逃走。調べに「間違いない」と容疑を認め、「欲望を抑えきれなかった」と話しているという。


 実は福山容疑者は今月14日、住居侵入などの容疑で逮捕されていた。品川区内のマンションで窓ガラスを割って忍び込んだ容疑で、逮捕後の家宅捜索で自宅から複数の女性用下着などが発見。周辺の防犯カメラの解析などで、強制わいせつ事件への関与も浮上した。現場周辺で5月以降、女性が体を触られるなどの事件が数件相次いでいた。

 しかも福山容疑者は公務員の立場。上武大などによると卒業後は九電工に就職したが、昨年4月に東京国税局に転職。同年6月から横浜中税務署に勤務していた。

 上武大2年時の08年に同大初の箱根駅伝選手として関東学連選抜で出場した際は、5区で9位から5人抜きし区間3位の快走をみせた。翌09年は上武大代表として5区で区間10位(総合20位)、10年も同じく区間5位(総合14位)と優秀な成績だった。

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