プレミア12日本代表練習(18日、東京ドーム)日本・小久保裕紀監督(44)が18日、韓国との準決勝(東京ドーム)に先発する大谷翔平投手(21)=日本ハム=に一回からの全力投球を厳命した。
「今年最後の登板になるでしょう。ペース配分を考えず、最初から飛ばしてほしい」
指揮官は、パ・リーグ3冠(最多勝、最優秀防御率、最高勝率)の大谷を負けられない一戦の先発に指名した。8日の韓国戦(札幌ドーム)で6回無失点、10三振を奪った大谷は2度目の日韓戦を前に、ランニングなどで最終調整。「負けたら終わり。大事な試合になる。必死に1回、1回を抑えたい」と必勝を誓った。
大谷から則本、松井裕(ともに楽天)への継投を想定する小久保監督は「(今大会は)どう始まったかは問われない。どう終わったかが問われる」とライバルとの大一番を前に気を引き締めていた。 (上野亮治)
日本は筒香が打率.450(DeNA)、中田(日本ハム)が同.435と好調。特に中田は1次ラウンドでは3試合連続で決勝点を挙げ、大会最多の13打点とキーマンとなっている。韓国は李大浩(イ・デホ)、朴炳鎬(パク・ビョンホ)の中軸2人が不調。金賢洙(キム・ヒョンス)が打率.320で、大会2位タイとなる9打点をマークするなど活躍している。
準決勝で先発予定の日本・大谷(日本ハム)は今大会開幕戦の韓国戦で先発。6回2安打無失点、10奪三振と好投。韓国はイ・デウンが先発予定。1次ラウンド、ベネズエラ戦で先発し5回6安打2失点、6奪三振。両投手とも勝利投手となっているが大谷が内容で上回っている。