ラグビー7人制の2016年リオデジャネイロ五輪出場権を争うアジア予選は8日、香港スタジアムで最終日が行われ、女子で1次リーグC組の日本は同リーグ最終戦で中国に5-12で敗れ、初黒星を喫した。4勝1敗の勝ち点13でカザフスタンと並んだが、当該対戦で日本が勝っているため1位での決勝進出が決まった。決勝では2位のカザフスタンと対戦。1次リーグでは日本が7-5で逆転勝ちしている。
6チーム出場の女子は28~29日の東京大会(秩父宮)との総合成績で最上位チームが五輪に出場する。
「中国は開き直って、かなり体をぶつけてきた。インパクトでやられてしまった。決勝で当たるカザフスタンもフィジカルが強い。ファーストタックルにしっかり入り、相手の足を止めたい」
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