タレント、藤崎奈々子(37)が2日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)にVTR出演。子宮内膜症で苦しんだ日々と、それを支えた事実婚状態の一般男性の存在を明かした。
藤崎は今年2月に激しい腹痛に見舞われ、病院で検査したところ、子宮内膜症の一種である「チョコレートのう胞」と診断された。5月に摘出手術を受けることになったが、その際、医師からは「卵巣を1つとるかも」と言われたという。
その闘病を支えたのが、9年前から交際し、籍は入れていないが一緒に住んでいる一般男性。「人のためにやってあげられるのも苦じゃなく、面倒くさがらない。そういうところをずっと見てきて、ほっとするから好き」と男性の存在を明かすと、医師から「妊娠を考えているのであれば、手術したほうがいい」との助言もあり、手術を受けることを決心したという。
病院に毎日見舞いに来てくれたことを話しながら、「何がほしいとか、犬と猫を飼っているので、その写真を持ってきてくれたりだとか。仕事も行っているので、大変なのにありがたいな」と感謝を口にした藤崎。卵巣は摘出せずにすんだという。
病を乗り越えた藤崎は、「結婚して(子供を)産みたいなって自分の理想があって。考えないとなって」と男性との将来をうれしそうに話した。
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