石原裕次郎さんの命日のこの日、菩提寺の総持寺で29回目の法要を行った左から舘ひろし、石原まき子さん、神田正輝=横浜・鶴見区 俳優、渡哲也(73)が急性心筋梗塞(こうそく)で6月10日に手術をし、約1カ月間、東京都内の病院に入院していたことが17日、分かった。
この日、横浜・鶴見区の総持寺で営まれた昭和の大スター、石原裕次郎さんの29回目の追善法要後の会見で、石原プロ所属の俳優、舘ひろし(65)が言及。
渡は6月10日に胸の痛みを訴え、マネジャーの運転する車で東京都内の病院へ。心電図、CTなどで検査をしたところ、急性心筋梗塞と診断。そのまま約1時間の及ぶカテーテル導入の緊急手術をし、入院した。
その後、経過もよく、7月11日に退院し、現在は自宅療養中で後遺症もなく、ストレッチなどでリハビリに励んでいるという。後遺症もない。
舘は、前日の16日に電話で渡と話をしたと前置きし、「いたって元気です。『妻にいじめられながらリハビリをしている』と話していました。法要に出席できないことを申し訳なく思っている、と言っていました」と渡の言葉を代弁していた。
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